子供が産めなくなること その2

私は、どっちかというと昔から子供はあんまり好きじゃなくて、苦手な方だったのです。

でも子供を産まない人生はあまり考えてなくて、学生の頃からいつか産むんだろうなーと思っていました。

正直今の旦那との結婚を決めた時も、どんな父親になってくれるかな?という感じで、子供を作る前提で相手を選びました。

だから今後子供のいない人生を考えるのはなかなか難しいです。

今は正直、子供が作れないならこのまま死んでもいいんじゃないか?くらいに思っています。

子供を作る前提で今まで気をつけていたことはなんの役にもたたなかったのか。

病気を克服して生き延びても、どこかで子供を目にするたび、胸に穴の空いた気持ちになるんだろうか。

一つ分かっていることは、自分を不幸だと思うとどんどん底へ落ちていくということです。

子供のいない人がみんな不幸になっているわけでもない。

そして逆もしかり。子供がいる人が全員幸せでもというわけでもない。

なので子供が作れないという事実は変えられないんだけど、そこからの解釈は自分次第で変えられる。

長いこと受験勉強してた大学に落ちちゃったくらいに考えると楽だなと思いました。

そこの大学にはもう行けないけど、別の大学には受験できる。もしかしたら第一志望より楽しい未来が待ってるかもしれない。

2 COMMENTS

koro koromama

こんばんは。今日のブログ見て胸にささりました。わたしは4人子供が居てまー長男は離婚しちゃいましたがそれぞれそれなりに生活をしています。だからわたしがいうのもなんなんですがほんとrikaさんの言ってる事はその通りなんです。苦しい不妊治療を何年もしても授からない人はけして不幸ではないし、逆に普通に結婚して子供を授かったとしても中には子供を虐待したりする人も居たりでわたし的にはなんで?と疑問を持ったりしますが結局はそういう人は親から同じ事をされた人だったりしますよね。だから何が幸せかというと人生を振り返った時にいい人生だったなーとおもえる事だと思います。子供だって幸せになれなかった子を引き取って育てるって事も出来るし、夫婦2人で同じ趣味を持って人生を生きて行く事だって素敵な事です。だから頑張って生き抜いてください。負けないで!

rika

コメントありがとうございます。
人生を歩いていくと、生き方など選択する機会もたくさんあると思いますが、一番大事なのは自分が死ぬ間際によかった!と思えることなのかなというのは、少しずつ分かってきました。
人生万事塞翁が馬と思って頑張ります。

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