今回の記事はかなり攻撃的な内容なので閲覧注意です。
特に子供がいらっしゃる方、家族ととても仲が良い方にはショッキングな内容かもしれません。
ちなみに病気には全く関係ありません、家族との関わり方について語るだけです。
こちらのブログでは紹介していませんでしたが、私のやりたいことリストの中に「親に気持ちを伝える」という項目があります。
気持ちというのは感謝や尊敬などポジティブな内容だけでなく、嫌だったことやどうしても許せないことなどのネガティブな内容も含みます。
実家で暮らしている時、親と意見が合わず嫌な想いをしたこともたくさんありますし、子供ゆえにその場で気持ちをぶつけたこともありました。
今も普段は忘れているだけで嫌な思い出は心に残っています。
しかし家を出て距離を置いて付き合えるようになってからは基本的に良いことしかしゃべらないようにしていました。
感情をぶつけてもあまり生産性のある会話にはなりませんから。
話題が悪いほうに向かいそうになったらシャットアウトして上手く距離を保っていました。
それに私が年をとっていけば考えが変わる可能性もありますし、親が寿命を迎えて看取る段階になったら良いことも悪いことも受け入れて最期を見届けようと思っていました。
しかし、私が先に逝く可能性が出てきたので話は大きく変わってしまいました。
私が先に逝くのだとしたら、今までの人生を振り返ってよかったこと、悪かったことを全部感情表現してから去りたいと考えています。
私がいなくなってから過去の思い出を都合のいいように解釈されるのはとても嫌だから。
しかしその私の行いは果たして良いことなのか悪いことなのかよく分かりません。
どうせ死ぬのであれば何もかも胸の内におさめて去るのが美しいとは思いますが、親の元で20年間ほど良いことも悪いことも経験したというのも私の人生の一部です。
それが無視されるのであれば私の生きた意味が完全に亡くなってしまう気がして。
死ぬと今までの記憶も、考えていたことも全て無くなってしまうのが怖いです。
当時何を考えていたか覚えていてほしいのかもしれません。
ただそれは完全に私の自己満足。常識的にやっていいラインを超えているのかいないのかよく分からないのです。
こんなことは余命宣告されてから考えようと思っていましたが
最近骨転移の容態が悪く、パソコンの前に座って何かをするということがある日突然できなくなる可能性もあるので
毎日毎日思い悩んでいます。
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お久しぶりです。いつもブログ拝見してました。今回の親に気持ちを伝えるべきかについてですがあたしは伝えていいと思います。親は子供が何も言わないと正しい事をしていると思ってます。rikaさんの親御さんはどういう人かは分からないけど思ってる事は伝えないといけないと思います。あたしも長女が働き始めた頃行きたくないと娘が言っても叱ったりなだめたりしながら仕事に行かせてた時がありました。そうこうしているうちに娘に異変が起き過呼吸になり倒れて運ばれた事がありました。わたしは自分なりに話しを聞いたつもりでしたが娘に言わせるとお母さんに何を言っても無駄だと思っていたようです。それからは娘の気持ちを聞こうと思い色々話をしました。だからrikaさんも自分が言われて嫌だった事とか思いとか伝えるべきだと思います。長文になってすみません。
koro koro ma ma様
お久しぶりでございます。
ずっと見ていてくださったのですね、ありがとうございます。
確かに、身近な人でも言わないと分からないことってたくさんありますよね。
感情をぶつけるというより本音を伝えてみるくらいの気持ちで話してみてもいいかもしれません。