もし私が過去の自分に何かメッセージを送れるなら、「生理がしっかり来ているからと言って婦人系の病気にかかってないと判断しないほうがいい」ってことを伝えたいですね。
私は小学5年生頃に生理が始まったんですけど、33歳の今になるまで毎月ほぼ予定通りに生理が来ていて止まったことがなかったんです。
がんと診断された後もしっかり28日くらいの周期で生理が来ています。
あと私は生理痛が軽い方で、寝込むほど痛むみたいなことはほとんどありませんでした。
だから私は婦人系の臓器は丈夫なほうで、病気なんか縁のない体質だろう、出産も安産だろうと謎の自信があったんです。
小学校の保健の先生にも、「女の人は生理のサイクルで体調を管理することが大事なのよ。生理が止まったら絶対婦人科に行くこと!」と言われて…
=じゃあ生理が来てたら大丈夫ってことだね!女の人は健康チェック楽でいいね!って勝手に思いこんでました。
当然のことながら卵巣は2つあるんで、片方が侵されていてももう1つががんばってて気づかないうちにがんが進行している可能性もありえます。
今学校で生理や出産についてどういう教育しているのか分からないですが、卵巣がんのリスクや婦人科に定期的に通うメリットなどをもっと教育してほしいですね…
私の中で婦人科って生理が止まるなどの異常事態が起こった時や、妊娠する時に行くところってイメージだったんで。
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