夫婦は支え合うものと言うけれど、今の私は旦那に何もしてあげられない。
子供も残せなかったし、病気の治療にお金もいるし、家事も満足にできないし、幸せそうに笑っていることすらできない。
正直、早く死ぬことこそがただ一つ唯一の恩返しなんじゃないかと思う。
今私が死ねば夫は悲劇の人として周りに認識されるし、次の嫁も見つかるんじゃないかな。
このままでだらだら一緒にいることがお互いのためだとは全く思わない。
経済的に私一人で生きていけるなら本当は離婚したい。けど今の私の状態じゃ生きていけないから
ただ旦那の財産を食いつぶしている今の状態がただただ悔しいです。
私、何のために生きているんだろう?
私が産まれてこなければ、夫と出会わなければ夫は幸せなままでいられたんだろうか。
こんなに大事な人に会えたのに、まだ33歳なのになにもしてあげられないんですね。本当に悔しいです。
こういうことを書くと、「奥さんが生きてるだけで幸せなんだよ」とフォローしてくれる人も多分いると思う。でも、そういうことじゃない。
いくら夫にそんなことない!と言われてもこれは私側の問題で、しかもどんな対応されても一生解消しない気持ちだと思う。
最近は明日寝て起きてこなかったら楽になれるのにと毎日思っています。
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こんにちは。今日はメンタルが下がってるんですね。rikaさんのその気持ちわかります。わたしも最初そうでした。わたしがrikaさんと違うところは4人の子供がいるところでしょうか。わたしも病気になった時自分が居たらみんなに心配ばかりかけるし居ないほうがいいんじゃないか?と思ってました。治療が上手く行ったとしても常に再発リスクはつきまといます。旦那はどんな姿になっても生きているだけでいいといいました。もちろん子供達もそう思っていると思います。でもあたしはみんなの足でまといだと思っていました。実際治療が進むにつれて痺れが増し手に力が入らないから包丁も満足に握れなかったし、心臓にも影響が出て心房細動になったからちょっと動くと心拍が上がって30分で出来てたお風呂掃除も1時間半かかりました。みんなはやらなくていいよ!と優しさで言ってくれるけどなんか無能な人になったきがしてました。仕事も辞めてからは社会から孤立して自分だけ置いてきぼりになったみたいでした。メンタルめちゃくちゃ下がってる時はみんなのやさしさは突き刺さります。この事は家族の誰にも言った事はありません。全部自分の心の中に秘めて居た事です。rikaさんの旦那さんを自由にしてあげたいと思う気持ちわかります。でも旦那さんはそうしてもらっても喜ばないと思います。逆の立場ならどうですか?旦那さんが同じような癌になったとしたら旦那さんからそう言われても引き止めるでしょ?今はメンタルが下がってるから考えもマイナスになっちゃうんだと思うんです。題名みてびっくりしちゃいましたよ!年は違いますが同じ病気同士長生きしましょう!
コメントありがとうございます。
そうですね、この記事を書いた時は特にメンタルが下がってたんだと思います。
>逆の立場ならどうですか?旦那さんが同じような癌になったとしたら旦那さんからそう言われても引き止めるでしょ?
うーん、実際に逆の立場にならないと分からないことだとは思うんですが、私だったら表向きは旦那の世話するでしょうけど、心の隅でチラッと「この旦那じゃなければ別の生活が待っていたかもなぁ」とは思ったかもしれないです。
何十年も付き添っていれば、良いことも悪いことも分け合う覚悟もできたと思いますが、結婚して3年で今私が逆の立場になったら、夫の病気を受け入れることに時間がかかるかもしれません。
私の心が狭いのかもしれませんが。
だからどうしても夫には申し訳ないなぁという気持ちが出てきてしまいますね。
でも、メンタルが落ち着いている時はこういうことはあまり考えないので、前の記事でも書いたように、思い詰めたら自分でストップかけられるようにします。
本当にコメントありがとうございました。
こんにちは。辛い気持ちはストップしないで吐き出していいんですよ!考え方は人それぞれだしrikaさんと同じ考えの人もいると思うし。これからも楽しみにしてます。
korokoromamaさん、見ず知らずの私のためにこんなに優しい言葉ありがとうございます。
私の日常の支えの一つです。
こんばんは。
「この人と結婚してよかった」と思ったことのない夫と40年一緒に居るけれど(でも嫌いなわけではありません(笑))
癌になった時には「私と結婚してよかったのかな、私じゃなければこんなに早く辛い思いをしなくて済んだんじゃないのかな?」と、ステージ1の私でさえ思いましたよ。
未だに頭の隅にはありますね。
誰でも遅かれ早かれ死ぬんだし…なってしまったことはしょうがない、ステージ1だからといって再発はないとはいえないし、
癌家系だから別の癌もできるかも、とか色々考えます。
でも、先生をはじめ病院のスタッフの方々、本当に多くの方々が、いくら仕事とはいえとても真剣に私のために動いてくれている姿を見て、
私がその皆さんに恩返し出来ることは、残りの人生を丁寧に生きることだとつくづく思いました。
自分の寿命は自分で決めることは出来ませんが、丁寧に生きることは出来ます。
『見ず知らずの人』だから、同じ卵巣癌になったということで、理解してもらえて辛い思いを吐き出せてスッキリできる相手にしてしまっていいんですよ。
経験したことのない友人とかには話してもやっぱり分からないと思うし、家族には言えない思いも言えたりするものです。
『見ず知らずの人』を上手に利用しちゃいましょう!
>私がその皆さんに恩返し出来ることは、残りの人生を丁寧に生きることだとつくづく思いました。
すばらしい考えだと思います。
私もそのように考えられるように人としてもう一回り二回り大きくならないとと思います。
>『見ず知らずの人』だから、同じ卵巣癌になったということで、理解してもらえて辛い思いを吐き出せてスッキリできる相手にしてしまっていいんですよ。
確かにこういうことはリアルの友人にはなかなか言えないので、見ず知らずの方には本当に助けていただいてるなと思います。
ブログでのやりとり、距離感がとても心地良いです。