6/24にドセタキセル2回目を投与するんですけど、アレルギーがやっぱり怖いですね…
アナフィラキシーショックって2回目が危ないとかよく言いますしね。蜂とかも1回目はなんともないけど2回目に刺された時にショックを起こして亡くなるとかね。
私は子供の頃いろいろなものにアレルギー反応を起こしていて、鼻詰まりや気管支炎、肌荒れの症状が出ていたのですが、さすがに呼吸困難とか意識不明みたいな症状は初めての経験でした。(後述の酒での酔いつぶれを別カウントとするなら)
心臓がドクンドクン行ってて、息をしようとしても空気が入ってこなくて、背中がものすごい力で押されててとても痛かった…
あ、これコナン君が身体戻る時になるやつ!って思いました。(漫画のネタでごめんなさい)
先生に「rikaさん!聞こえます!?分かりますか?」って呼びかけられてるのに、なぜか返事もせずに1年くらい会ってない友達と話したことが頭に浮かんだりしていました。今思うとあれって走馬灯ってやつなのかな…
結局パクリタキセルがダメだったのか、エタノールがダメだったのか。
少し思い当たるのは、20代前半に新宿の歌舞伎町のやっすい酒を出す居酒屋で、友達と飲んでた時に飲みすぎて倒れたことがあって。
飲みすぎたと言ってもハイボール1本,生ビール1本とかそのくらいだったと思うんですけど。
私は酒に弱くて缶チューハイ350ml缶半分くらいで酔うので、身体の許容量は超えていたんだと思います。
その時も動悸が激しくなり、意識が朦朧として背中やお腹が痛かったんですよね。居酒屋のトイレから出てこれなくなって結局友達のご家族に助けられた経験が…(すみませんでした)
さすがに今回のアナフィラキシーショックほどではないけれど症状はちょっと似ていた。
そういや昔学校でアルコールパッチテストっていうのをしたんですけどめっちゃ肌が腫れて、検査員の人に「アルコールに弱いですね。反応が最大レベルです」って言われたことが…
でも注射の時に肌をふいたりするアルコール綿には全く反応しないんですよね~。
パクリタキセル溶液はビール500ml缶分に含まれているアルコールと同じくらいの量が含まれているらしいです。
パクリタキセルは水に溶けにくいので基本的にエタノールで溶かすとかなんとか。
ドセタキセルもパクリタキセルほどでないにしろエタノールは入ってるみたいですが、アルコールアレルギー患者さんへの対応策として代わりにブトウ糖で薬剤を溶かすこともあるようです。
1回目の投与の時はその方法に則って先生がブトウ糖に替えてくれたみたいですね。
そのおかげでなのかはしりませんが苦しまずに済みました。
多分今回もブトウ糖になると思うので、エタノールに反応してるだけならアレルギー症状は出なくて済みそうだけれど…
まぁとりあえず、病気が寛解するまでもうお酒は飲まないようにしよう。
お酒はそんなに好きじゃなくてよかったです。
お酒好きな人はアルコール断ちはきついだろうな~。
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こんばんは。たしかに蜂も2回目は気をつけるように言われるから回を重ねる毎に出やすくなりますよね。でも前に大変だったから今回は看護婦さん監視の下、治療するとかじゃないですかね。あたしはアルコール綿で拭くと赤くなって痒くなるけどTCの時はひたすら眠いだけでした。あとは何回目かの時顔にポツポツ発疹が出たくらいかな?あとはテープが駄目でわたしはCVポートを入れてるけど痛み止めとか使う時新生児でも使える優しいテープで留めても必ず痒くなる場所があって一回痒くなるとなかなか治りません。ひどい時は皮膚が少しだけどめくれたこともあります。rikaさんと比べたらたいしたことはないんですけどね。無事6/24治療が終わる事祈ってます。頑張りましょう。
>koro koro ma maさん
病気の症状や副作用の出方は個人差はあれど、患者さんご本人が辛いと思えばその方にとって全て辛い出来事だと思います。
想像することしかできないのですがお話を聞いてるだけで辛いです。
koro koro ma maさんの治療が無事に終わってよかったです。
6/24の投与はおっしゃるとおり先生も看護師さんもかなり注意して看てて下さると思いますので何かあったらお任せいたしますぞ!って感じで大船に乗った気でいます。
応援ありがとうございます。