里親制度について調べてみた

まだ「興味がある」程度だけれど、自分の自治体の里親制度を調べてみました。

里親制度とは、なんらかの事情で自分の家族と暮らせない子を引き取って育てる制度です。

子供を育てるというのは大変なことなので、里親になるには相当厳しい条件を乗り越えないといけないのかと思いきや、市のホームページにはすごいフランクな感じで「明確な条件は犯罪や虐待歴がないことくらいで、あとは熱意や愛情がある方ならどなたでも」みたいな書き方をしてあった。

こういうゆるい書き方してても、実際は面接とかで細かい事情で落とされたりすることもあるんだろうけどね。

自分の子供が産めないと知ってからこの2ヶ月、どうがんばっても先の希望が持てませんでしたが、里親制度について知ってからワクワクが止まりません。

純粋に人が育っていくところがみたい。

子供と一緒にゲームで遊びたい。

勉強も見てあげたい。

本当に血の繋がった家族にはなってあげられないけれど、その子が望むなら家族のような体験は与えてあげたい。

ただ、私はまだ闘病中ですし、病気が一旦落ち着いてから子供を引き取っても成人になるまで生きられる保障はありません。

自分が里親になりたいと願っても、病気を理由に自治体から断られるのかもしれません。

でも、子供を引き取れるならその子が成人するまでは生きたいし病気も乗り越えたいというやる気だけはある。

そういう選択肢もあるかもしれないと知ってちょっと希望が湧いてきました。

旦那に話したらけっこう乗り気な印象は受けました。

私はかなり本気だけど、旦那はまだ自分の子供を作れる可能性があるのでそういう決断ができるのかななんて思っています。

そこら辺は私が見極めないといけないですね。

旦那が少しでもモヤッとするなら里親は諦めます。

そんな状態で引き取ったら子供も旦那も不幸にしてしまうでしょうから…

とりあえず、まずは今ある身体の腫瘍を小さくしたい!というモチベーションが出てきたのでした。

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