腰骨に続いて、現在の肺の状態についても記しておきます。
最初に卵巣がんと診断された時点ですでに左肺への転移が認められていました。
左肺に大きい腫瘍と小さい腫瘍が1つずつ。
ドセタキセル2クール目が終わった時点で画像診断した時には大きいほうの腫瘍が小さくなっていたので、その時までは薬が効いていたのでしょう。
ところがドセタキセル6クール終了後、画像診断をしたところ5月の写真より腫瘍が大きくなっていました。
2クール目くらいまではドセタキセルが効いていたけれど、その後薬が効かなくなって腫瘍がまた大きくなったのでしょう。
また、新たに縦隔リンパ節、肺門への転移も認められました。
これからはドキシルという薬を使って肺の腫瘍を小さくしていくことを考えています。
★自覚症状について
普段は普通に呼吸ができますが、突然発作のようにひどく咳込んで呼吸困難になる時があります。
これが肺の腫瘍のせいなのかは分かりませんが、ただの気管支炎や風邪の咳き込み方とはちょっと違うなという感覚です。
首と背中を抑え込まれている感じ。
普通は咳をすると少し楽になるはずですが、今の状態は咳をすればするほど息苦しくなっていきます。
ドキシルが効けばいいのですが。
スポンサードリンク